福吉重機ロゴマーク 有限会社福吉重機 沼津市の移動式クレーン

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INTERVIEW 社員インタビュー

2013年入社

小野 純

Jun Ono

安定を求めて転職。
未経験からの新しいチャレンジ。

木造住宅の建設から、鉄骨建物の建設、工場の機械導入、東名高速道路の橋の建設、ダムの建設まで、クレーンが活躍する現場はとても多くあるんです。1日で終わる現場もあるし、3ヶ月くらい同じ現場でやることもありますね。大工さん、職人さんがいてこその仕事だから、現場をどれだけ経験するかが大事なんです。お互いに息を合わせて作業ができたらすごく気持ちがいいですよ。やっぱりその分難しいけど、最後に「ありがとう」って言われると自分の仕事がちゃんとできてたんだな、って思えて嬉しくなりますね。

入社したキッカケは?
車の整備士の専門学校で資格を取って、自動車整備関係の仕事を転々としていました。子どもができた時に、この給料はまずいって思って転職を考えたんです。整備士って給料低いんですよね。クレーンの仕事を始めようと思ったのは、勢いかな。車の整備に未練があったわけでもないから、何か違うことを始めようって思ったんです。子どものためにも安定した仕事、続けられる仕事をしたかったし、給料も多い方が良かった。未経験でまったく知らない業界にチャレンジするのはそもそも大変なことだけど、当時の自分は、やるしかない!って思ってたかな(笑)
入社前に不安だったことは?
まずクレーンを自分が動かせるかな、って不安でした。何もわからないですからね。はじめの頃はビクビクしながら仕事をしていたけど、新人でもいいよって言ってくれる現場もあって。僕はそうやって経験を積ませてもらえましたよ。それに、わからないことを聞けば先輩は丁寧に教えてくれました。しかも上手いんですよ。技術ある上手い人の中で仕事ができるのは良かったですね。それと、実際に操作するとわかるんですが、クレーン車にはそれぞれ特性というかクセがあるんですよ。うちは自分の担当車を固定してくれるから、その特性が掴めるし仕事がやりやすいと思いますよ。
仕事で大切にしていることは?
一番は安全です。物を壊さない、人を怪我させないように注意しながら作業をしています。それと、ちゃんと考えて仕事をすること。作業をスムーズに行うにはどうすれば良いか、前回うまく行かなかったことをどう改善していくかなど、常に考えて仕事をしています。狙った場所に、揺らさずに、スッと運ぶというのももちろん大切なことですが、クレーンは自分1人でやる仕事では無くて、相手がいる仕事ですから。どうしたら職人さんがやりやすいようにクレーンを操作できるか、というのをいつも意識しています。
プライベートは充実していますか?
バイクをいじることが好きなんですよ。定時が15:30だから、早く終わった時は勝手に会社の場所を借りてバイクをいじっています。他の人からしたらきっと邪魔だろうな(笑)いつかはバイクの塗装を自分でやってみたいですね。ゴミみたいな扱いをされていたバイクを綺麗に変身させる作戦です(笑)休日は家族と過ごすことが多いですね。7歳と2歳の子どもがいるので、一緒に公園に行って遊んだりします。意外と子ども好きなんですよ(笑)