移動式クレーンによる大型特殊車両の組立て作業
大型特殊車両の組立作業
先日、大型特殊車両の組立作業を行いました。
特殊車両といっても、日本に2台しかない非常に珍しい機械で分解したパーツを作業現場で組み立てる、という内容のものでした。各パーツの重量は１０ｔを超えるものもあり、大型クレーン車を導入し慎重に作業を行いました。
この大型機械は木を伐採したあとに残る根を、まさに根こそぎすくって運ぶことができる機械です。かつては、ゴルフ場の開拓などに使われていたそうですが、今ではなかなか見ることができない機械になりました。
クレーンというと、木材や資材を運ぶイメージがありますが、このような機械を組み立てる現場でも活躍しているんです。
組立の作業員の方とオペレーターが息を合わせて作業を行う必要があり、正確な操作能力はもちろん、作業員の方との連携がうまくとれないと難しいんです。
今回は、福吉重機のベテランオペレーターが安全に作業を行ってきました。
私たちクレーンオペレーターは、「安全」であることを何より大切にしています。ひとことに「安全」と言っても、その安全を実現するためには多くのことに注意しなければなりません。
最短距離で運ぶためのクレーンのセット、現場作業員の方とのコミュニケーション、クレーンの正確な操作技術、日ごろから行うクレーンの整備。言い出せばキリがありませんが、福吉重機はそのすべてを高い水準満たすことで、安全を実現しています。
安全と迅速を両立させるのは難しいことですが、これからも福吉重機は挑戦し続けてまいります。
大型特殊車両、重機の組立て作業は福吉重機にお任せください。
福吉重機では、木造住宅の建方をはじめ、移動式クレーンを使った様々な作業を請け負っています。大型特殊車両、重機の組立てで移動式クレーン作業が必要な時は、ぜひ福吉重機にご相談ください。
経験豊富なベテランオペレーターが、あなたの作業をバックアップいたします。